テストが終わってから早くも1週間あまり経ちました。毎日暑いですが、夏バテしないように気をつけましょう。
明日(10日)から来週の16日まで、大学は一斉休暇に入ります。図書館にも入館できないのでご注意下さい。
さて、夏合宿の勉強メニュー&報告者(予定)についてお知らせします。
1日目:4つのグループに分かれて勉強会・討論会
勉強会(報告30分):個別テーマ
討論会(報告 各15~20分):「グローバル化は必要か?」をグループでディベート
Aグループ
勉強会テーマ: 「環境問題と経済発展」 報告者:内丸剛郎(4年)
討論会報告者: 長嶺佑美(賛成派:2年) VS 鈴木みなみ(反対派:2年)
Bグループ
勉強会テーマ: 「ヘッジファンド」 報告者:下地真紀(4年)
討論会報告者: 佐藤啓一(賛成派:3年) VS 坂井伶央(反対派:3年)
Cグループ
勉強会テーマ: 「多国籍企業」 報告者:椎野紘亮(4年)・倉田真光(4年)
討論会報告者: 杵島良(賛成派:2年) VS 柳澤花七恵(反対派:2年)
Dグループ
勉強会テーマ: 「自由貿易協定(FTA)」 報告者:関川綾子(2年)
討論会報告者: 足立豊喜(賛成派:4年) VS 倉澤彰宏(反対派:4年)
*討論会の参考文献:
伊豫谷登士翁『グローバリゼーションとは何か』平凡社新書,2002年。
ジャン=クロード リュアノ=ボルバラン ・ シルヴァン アルマン『グローバリゼーション
の基礎知識』作品社,2004年。
スーザン ジョージ ・ マーティン ウルフ『徹底討論 グローバリゼーション賛成/反対』
作品社,2002年。 etc. ご自由にどうぞ。
2日目:全体討論「生きる意味・働くということ-現代社会と人間-」
基調報告(各30分):深澤光樹(3年),吉浦信太郎(2年)
*会場は体育館か青空教室になります
参考文献:上田紀行『生きる意味』岩波新書,2005年。
ロナルド・ドーア『働くということ-グローバル化と労働の新しい意味-』
中公新書,2005年。
*少なくとも『生きる意味』は必読のこと
3日目:3年生「奨学論文」中間報告会
以上です。
報告者のみなさん、準備などよろしくお願いします。
合宿での報告が当たっていない2年生、3年生は、「グローバル化は必要か?」を各自で十分に考え,また少なくとも『生きることの意味』を精読しておいてください。
なお、合宿当日の集合時間やタイムスケジュール、費用などの詳細については、レオ様を中心に3年の合宿係が検討中ですので、また改めてお知らせします。