映画『闇の子供たち』

前期の講義も終了し,補講とテストが終わればいよいよ夏休みですね。

今年の夏は,昨年の『それでも生きる子供たち』に続き,かわいそうな子どもの映画が上映されます。タイを舞台にした人身売買や幼児売買春をテーマにした『闇の子供たち』です。これは遠い外国の話ではなく,加害者には日本人も少なくない問題です。この映画自体も日本映画で,江口洋介,宮崎あおい,妻夫木聡などが出演しています。

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米国国務省の「人身売買報告書2008」ではG8でロシアと日本だけが「人身売買対策が不十分」な第2階層にランクされていますが(報告書の日本語要旨)、数年前まではさらに「監視対象国」でもありました。アムネスティー・インターナショナルからは,日本は最大の人身売買受入国として非難されています。また日本は、2000年に国連が採択した人身売買議定書を批准していません。外国のことを「あの国は人権侵害国だ」などと批判できる立場ではないのが悲しいですね。
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by kobayashi_seminar | 2008-07-19 23:14 | お知らせ | Comments(0)


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